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2014年07月02日 過酷な旅を乗り越え~その1~長岡高専訪問

 先週の水曜日に新潟県の長岡工業高等専門学校(長岡高専)に行ってきました。

目的は、山形大博士一貫教育リーディングプログラムの受験生募集の案内・宣伝を行うためです。最近、研究者というより営業マンになりつつあり、ちょっと危機感を持っています。

 

 新潟県は山形県の隣ですが、交通アクセスが悪く、米沢から山形新幹線で埼玉県の大宮駅に行って、北陸新幹線「とき」に乗り換え、新潟方面に向かうという過酷な旅です。首都圏のアクセスの良さの有難みがよく分かります。までも、3時間ちょっとであっという間につきました。

 

 長岡高専は去年の冬に1度同じ目的で訪問させていましたので、今回は慣れたものです。15分間の発表で、山形の良さと山形=有機エレクトロニクスの世界拠点であることを強調しました。対象は専攻科1年生(大学の3年生と同年代)で、来年は大学院か就職か決めなくてはいけない年頃の若者です。「大学院に行って研究をするためには今からどんな勉強を始めればいいですか?」とモチベーションの高い質問がきました。さすが、名門の高専生は違いますね。

 

 大人になってくると忙しくなり、自分の時間は自分のものではなくなってきますから、十分遊んでおいてください(笑)。とは答えずに、「これからは、グローバル社会。真に新しい情報の99%は英語媒体です。是非、英語や自分の専門性を伸ばすための努力を惜しまず基礎体力をつけておいて下さい。好きなことを続けるためには必須です。」と回答。

 

 山形大に興味を持ってくれた長岡高専生、資料請求は下記URLからお願いします。

http://ifront.yz.yamagata-u.ac.jp/

 

 東原