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2013年09月01日 日本一の芋煮会フェスティバル

山形市の馬見ヶ崎川河川敷で行われた日本一の芋煮会フェスティバルに行ってきました!

山形では秋になると家族や友人たちのグループが集まり、河原で石を積んでかまどを作り、里芋、牛肉、こんにゃく、ネギなどを入れた野外鍋パーティーが開かれるそうです。

この芋煮会フェスティバルは山形商工会議所青年部が平成元年に始めたイベントで、それから毎年の恒例行事となっており、県内外を問わず多くの人で賑わっているようです。

 

何が日本一なのかと言いますとその鍋の大きさと食材の量です。

直径6mの大鍋に山形牛1.2t、里芋3t、こんにゃく3,500枚、ねぎ3,500本、水6t、砂糖200kg、醤油700L、酒50升を入れ、6tの薪で煮炊きをし、新品のクレーン車でかき混ぜるのです。

この6mの鍋は上から撮れなかったので少し離れたところにある3mの鍋の写真がこちらです。

3mでもこの大きさです。6mの大きさがわかっていただけるでしょうか。

なんだか今にも出川哲朗と上島竜兵が上からクレーンで降りてきそうです。

なんてことはさておき、とてもおいしい芋煮をいろんな種類味わうことができ非常に満足しました。

 

他にも震災や水害の爪跡を展示したブースだったり人工降雨体験なるドMなものを自治体が出していたり、いろんな企業が無料で食べ物や飲み物を宣伝していたりと様々なイベントが開催されていました。

こちらは午後の紅茶がおにぎりと合う!ということで生まれたおにぎりが紅茶に浸かった形をしたマスコットキャラ「午後のこーちゃん」です。

。。。少し角度が悪かったようです。。。

 

こちらは大鍋宣隊芋煮レンジャーが環境破壊結社ポイポイ王国から来たGの怪物とギンバエの怪物を懲らしめている様子です。

山形の環境を守る芋煮レンジャーはもちろんのこと、その主題歌も非常にかっこよかったです。

http://www.youtube.com/watch?v=blRJky9mPpc

なんでも、楽天イーグルスがチャンスのときに流れるメロディーのひとつなのだそうです。

芋煮レンジャー、そして運営している皆さんの努力によっておいしく安全な芋煮を食べることができ感謝しています。

このように非常に盛りだくさんなイベントで芋煮ができるまでの待ち時間も全く飽きることなく楽しめました!

 

文責:後藤