米沢市アルカディアにある山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンター(INOEL)にて開所記念式典のテープカットが行われました。テープカットには、山形大結城学長、大場INOELセンター長、飯塚工学部長に加え、衆議院議員・近藤氏、山形県知事・吉村氏、米沢市長・安部氏などが参加されていました。一般参加者は300人を超えているとのこと。まさに、地域挙げての巨大プロジェクトが発動する瞬間に立ち会うことができました。
内覧会に参加したら、センター１階にて有機EL照明の展示や広いクリーンルームを見学することができました。新しい施設は気持ちがいいですね。
有機薄膜太陽電池コーナーでは、最新のフレキシブル有機太陽電池や、紫外線と赤外線のみから発電するシースルー有機太陽電池の展示を見学し、明るい未来を感じました。我々の新規開発材料がこのセンターでもお役に立てるようにがんばりたいところですね。
文責：東原
