9/17（火）に、東工大高分子の川内先生と共同研究打ち合わせ、ならびに企業との合同進捗ミーティングのため、東京に出張してきました。

　場所は、古巣の東工大です。東急目黒線・大井町線の大岡山駅を出て３０秒、いつ訪れても変わらない、

（×）へんな、（○）すばらしい外観の100年記念館 が迎えてくれます。

　1996-2005年の9年間（平尾研の学士、修士、博士）、2008-2013（上田研助教）の5年間、計14年間お世話になりました。

　そういえば、山形大学の先生は、東工大関係者が多いですね。高分子関連だけでも森先生、伊藤(浩)先生、落合先生、小林(慎)先生、中林先生、、、、他にもたくさんいらっしゃいます。

　ITの発達で、地方にいてもアマゾンで何でも手に入る時代ですし、ネットやSNSを通じて、通信、音楽、TV、映画など東京と変わらない情報に触れることができます。だけど、やっぱり目で見て、人の話を聞いて、となると、たくさんの情報がアナログに行きかう東京や世界に目を向けて、定期的に足を運ぶことは重要だと思います。それは刺激になり、新しいことや未来のことを考える種になる気がします。雑念を捨てて、”よく考える”ためには、涼しくて、静かな米沢の町は最適ですね。

次回はいいデータを出してくれた学生さんと一緒に、学会や合同会議で東京に来れるといいなと思いました。

文責：東原