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2017年03月27日 長期インターンシップinノルマンディー 第1話「フランス・ベルネー」

皆さん、ご無沙汰しております。宮根です。

フランスに到着してから早1か月半が経過しました。先日ようやくインターネットが部屋に開通したのでこれからは、時々記事を投稿いたします。

私は今、フランスのノルマンディー地方にあるベルネーという小さな町に住み、フランスの化学メーカーであるArkema社のプラントとR&DセンターがあるCERDATOという拠点にて2月13日から約5か月間のインターンシップを開始しております。

 

企業でのインターンシップという性質上、現地での研究テーマ等については詳しくお話しできないかもしれません。したがって記事の内容は私の日常が主となるかと思いますが、ご了承ください。決して遊んでばかりいるわけではありません笑

 

私は2月9日に羽田からフランスに向かったのですが、乗っていた飛行機が油圧系のトラブルで出発が1時間遅れるという幸先の悪いスタートとなりました。

私が今住んでいるベルネーという町は、フランスの地図ではこの辺りにあり、パリから電車で約1時間半行った場所にあります。​

そのため感覚的には東京と米沢の関係に近いかもしれません。また、「次はxx駅」というアナウンスは当然フランス語な訳で、最初はここが本当に目的地かとても不安になりました。現地の上司が駅で出迎えてくださった時は、本当に安心しました。

 

また、ベルネーの人口は約1300人と少ないため、住人同士結構顔見知りらしいです。CERDATOに勤めていらっしゃる方も多く住んでいます。

ここが私の住んでいるアパートです。写真で見て2階が私の部屋です。外装はかなり汚い年期が入っていますが、部屋の中はきれいです。

この町は徒歩20分程で一周できてしまう程の小ささです。そのため、スーパーその他生活用品店が一部に密集しているので、生活する分には非常に便利です。そのなかでも美容室、ピザ屋、ケバブ屋はやたらとあります。どれも5軒程あります。

 

食事に関しては、今のところは不自由していません。

ピザとパスタとパンが好きな人なら全く問題ないと思います。

一応、スーパーには醤油もおいています。また、怪しげなラーメン?も売ってます。

また、スーパーの中でワインと乳製品の種類の豊富さは日本の比ではないです。この辺りはさすがフランスです。

また、町の人には英語はほとんど通じないので、買い物などでは、お互い簡単なフランス語・英単語および身振り手振りでなんとかコミュニケーションをとっています。この点は帰るまでに少しでもフランス語を覚えて改善したいと思います。

 

長くなりましたが、今回は以上です。

宮根

次回、第2話「CERDATO」