卒業試験シーズン真っただ中です汗。いまさらですが、先日（2017年11月25日～12月1日）参加したMRSについて書いておきます。

Material Research Society, fall meeting & exhibitは材料研究に関する世界最大規模の学会です。毎年、春（サンフランシスコ）と秋（ボストン）で一回ずつ開催されており、今回我々は秋季学会に参加しました。

メンバーは、後藤（D3）、福田（D3）、落合（M2）、山下（M2）、出口（M1）、寺山（M1）、前林（M1）の7名。後藤、福田は二度目の参加になりました。

世界最大の看板にたがわず、全世界から6500人の方々が参加したようです。論文でよく拝見するような超有名研究者も数多く参加しており、まさに世界最先端の雰囲気を味わうことができます。

そのような場に7名も発表者として参加できたことは快挙であり、一生懸命研究してきた姿勢が報われたような気がします。（実際、5年前福田はrejectされ、聴講者としての参加でした。リベンジが果たせてよかった…）

時差ぼけと闘いながら、ボストン観光（五年前いけなかったHarvard！）、学会参加と充実した一週間だったと思います。アメリカらしいステーキやバカみたいデカいハンバーガーも堪能しました！私は卒業しますが、後輩にはもう一度ここに来られるように頑張ってもらいたいと思います。

先日もお伝えしましたが、福田がポスター賞を取りました！

2112件の発表中、たった20件だけが頂ける有り難い賞です。並み居る有名大学、有名研究室の発表の中で、自分の名前が挙げられていたのは正直可笑しな光景でした。ですが、自分の頑張りが認められて大変うれしく思います。頂いたシャンパンは最高でした。

学科のホームページにも掲載されました。

https://polymorg.yz.yamagata-u.ac.jp/information/news/20171211_01/

福田