2015年8月下旬~9月上旬くらいになってようやく安全教育等が終了し実験を開始しました。福田君も書いていましたがアメリカの安全教育やその管理は徹底しており、基本的に各研究室に委ねられている日本の状態との違いに驚きました。実験はというと共役系の低分子化合物の合成をメインにやっていました。
実験室の様子
Hawker先生と。
ゼミでは自己紹介と日本での研究に関して20分くらいで発表する機会がありました。亜鉛錯体の話をメインに紹介させていただいたのですがたくさんの質問が来て活発な議論ができました(すべての質問に答えられたかは別。。。)中にはゼミが終わった後にも質問に来てくれるくらい興味を持ってくれた方もいました。ちなみにメンバーがいろいろな建物に分かれているのでゼミのときにしか会わない人がほとんどです。合計40人くらいいて全員の名前を覚えるのに苦労しました。
ゼミ中のおやつ。ミーティングがお昼の時間から始まるとHawker先生が全員分用意してくださいます。研究分野が多義にわたっておりゼミで聞く話は非常に勉強になったのですが、英語はより一層わかりませんでした。基本的に週一回、2時間きっちりで5人発表が予定されているのですが1時間以上喋る人もいたりして一切予定通りに行きません。アメリカンスタイルなのでしょうか。誰も気にしません。
以上、研究室の様子でした。
正直なところ研究室のみなさんとよりもハウスメイトやその友達と一緒にいることの方が圧倒的に長かったです。
ある日の飲み会の様子です。ピンポン玉をワンバウンドさせて相手側のコップに入ったら相手が酒を飲む、みたいなゲームです。すべてのコップに球を入れた側が勝ちです。ちなみにこのテーブル、テーブルかと思いきや、ドアなんです。どっから持ってきたんでしょうか。
後藤
サンタバーバラ留学記その1(http://higashihara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/view.cgi?p=259)
サンタバーバラ留学記その3(http://higashihara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/view.cgi?p=263)
サンタバーバラ留学記その4(http://higashihara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/view.cgi?p=268)
サンタバーバラ留学記その5(http://higashihara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/view.cgi?p=269)
サンタバーバラ留学記その6(http://higashihara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/view.cgi?p=274)
サンタバーバラ留学記その7(http://higashihara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/view.cgi?p=275)
サンタバーバラ留学記その8(http://higashihara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/view.cgi?p=287)