11月9日~15日まで、リーディング大学院のプログラムの一環で宮根が中国の上海に行ってきました!
恥ずかしながら、自分にとって初めての海外渡航でした。
最初の目的地はDonghua大学で、 こちらの大学で自分は口頭発表を行いました。こちらの大学は繊維で有名であり、大学内にまるで博物館のようなブースまでありました。
さらに、上海で生き別れた兄弟と再会?いたしました。皆さんは似ていると思いますか?
続いてFudan大学を訪問し、こちらではポスター発表を行いました。Fudan大学は中国でもトップ5に入る超一流大学だそうです。学生から頭良いオーラがひしひしと伝わってきました。キャンパスも大変広く、ちょっとした町のようで、寝ころべる芝生だってあります。
さらにBOSCH、三菱化学、BASFというグローバル企業の見学までさせていただきました。
この研修を通じて、中国の学生も基本的には日本の学生とあまり変わらず、同じような事を考え、悩んでいることを知りすこし安心しました。その一方で、中国の学生は英語が堪能で語彙力もあり、自分の英語力の無さを痛感いたしました。さらに、英語に中国訛りが入るとさらに聞きとりにくくなったので、こちらもなれていく必要があると感じました。
企業見学では、実際に企業の研究所を見せていただくことで、企業での研究生活のイメージが掴め、大変刺激になりました。
さらにグローバル企業の第一線で働いている人たちの話を聞くことで、研究者の方々が日々何を考えていて、グローバル企業で働くとはどのような事であるのか、少し分かったような気がします。この研修だけで終わることなく、日々このテーマについて考え、今後につなげていくことが最も大事であると考えました。
遊び編に続きます。
宮根