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2015年05月08日 東京・上野の国立科学博物館での展示会開催

 5月2日(土)~6日(水)ゴールデンウィークの5日間、東京・上野の国立科学博物館(科博・カハク)にて、大学機関として単独となる山形大学の企画展「山形から未来を照らすサイエンス~見る・聞く・感じるイノベーション~」が開催されました。私は、本展示の実務主担当として、2年前から準備に奔走していました。展示会場には、立地条件と多客期も相まって、延べ25,000人もの多くの方にご来場いただきました。本展示会は、主催機関である国立科学博物館および山形大学、共催機関である米沢工業会、後援機関である山形県産業技術振興機構、米沢市、学園都市推進協議会の多大なるご協力・ご支援により、大成功を収めました。各機関にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 展示会では、特色あるものづくりの世界拠点として成長する山形大学の姿をアピールしつつ、関東の子供たちに地方大学研究の魅力を発信しました。将来、好奇心旺盛でやる気に満ちた学生さんに山形大学に多数入学していただければ、未来の山形を元気にする非常に良い機会になったと思います。

正面入り口の様子。

 

有機エレクトロニクス・ブースの様子。

 

100年前の人工絹糸製品と一緒に写る宮根君。準備と説明員、本当にお疲れ様でした。

 

東原